新NISAの出口戦略|目標4000万円・年3%取り崩しを実データで検証する理由

特定口座(リアル運用)

新NISAは「始め方」についての情報は多いですが、
「いくらまで増やして、どう取り崩すか?」という出口の話は意外と少ないと感じています。

我が家では、新NISAの出口目標を
【妻の口座で4,000万円】とし、

・年1回の取り崩し
・現金25%、オルカン75%
・取り崩し率は年3%

という、できるだけシンプルなルールで運用していく予定です。

この記事では、
なぜこのルールにしたのかを、できるだけ分かりやすくまとめます。

出口目標は「4,000万円」

我が家では、新NISAの出口目標を4,000万円に設定しています。

理由はとてもシンプルで、
・月10万円を15年積み立ててNISA枠を使い切る
・その後、約10年ほど運用を継続
・年率5%前後で推移すれば4,000万円前後になる

という、現実的な想定をベースにしています。

もちろん相場次第で上下はありますが、
「過度に楽観もせず、悲観もしない」ちょうどいい目標だと思っています。

有名な4%ルールではなく、3%にした理由

取り崩しの話でよく出てくるのが「4%ルール」ですが、
我が家ではあえて3%を基準にしています。

理由は、日本円で生活する以上、

・為替の影響を強く受ける
・債券をどう持つかが意外と難しい
・頻繁なリバランスは続かない

と感じたからです。

多少取り崩し額は控えめになりますが、
その分「精神的に続けやすい」ことを優先しました。

現金25%・オルカン75%というシンプルな配分

資産配分は、
・現金25%
・オルカン(全世界株式)75%
としています。

オルカンの期待リターンは、長期で年4〜7%程度と言われています。

仮に4,000万円のうち75%(約3,000万円)をオルカンで運用し、
年3%を取り崩したとしても、
理論上は資産が大きく減りにくい構造になります。

また、現金25%は
・暴落時のクッション
・生活費の安定
・精神的な安心感

という役割を担ってくれます。

年1回だけ取り崩し・リバランスする理由

この運用ルールの一番のポイントは、
「年1回だけ」しか作業をしないことです。

・毎月の売却はしない
・複雑な計算もしない
・年末に資産配分を25%・75%に戻すだけ

実際に続けられなければ意味がないので、
労力はとことん減らす方針にしました。

ネット証券で投資信託を買ったことがある人なら、
誰でも再現できる方法だと思っています。

2026年3月運用結果

1. リアル運用(特定口座)の結果

実際に私の口座で運用・取り崩しを行っている結果です。

【マネックス証券】定額取り崩し

• 評価額:375090円

Screenshot

【三菱UFJ銀行(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)】定率取り崩し

評価額:379882円

Screenshot

2. 仮想NISA(シミュレーション)の結果

もしこれらが「NISA枠内」だったらどうなっていたか、計算上の数字です。

• 仮想NISA:定額取り崩し結果:374947円

• 仮想NISA:定率取り崩し結果:374947円

今月は戦争の影響もあってか、全体的に評価額は少し下がっていました。

また、三菱UFJとマネックスでは評価額の反映タイミングが若干違うようで、同じタイミングで購入していても金額に少し差が出ています。

ただ、我が家の運用は「できるだけ手間をかけず、長く続けること」を前提にしています。

そのため、こういった細かい差や短期の値動きはあまり気にしていません。

資産形成は短期で結果を出すものではなく、長い時間を味方につけるものだと思うのでこれからもルール通り取り崩していきます。

まとめ

新NISAの出口戦略に正解はありません。

我が家では、
・4,000万円を目標に
・年3%取り崩し
・現金25%、オルカン75%
・年1回だけ管理

という、「続けやすさ最優先」のルールを選びました。

このブログでは、
このルールを実際の数字と一緒に検証しながら、
経過を記録していく予定です。

同じように出口で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

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